No.136 ロボットたちよ

今日は「22世紀のネコ型ロボット」ドラえもんのマイナス107歳のバースデーである。107年後にはタケコプターが具現化してるのだろうか?

ただ、かの鉄腕アトムも誕生日はとっくに過ぎているのだが、残念ながらアトムライクなロボは作られていない。既知のロボで、技術力をアピールしているとなると、せいぜいASIMOとか先行者(爆)ぐらいだったりする。

俺たちが1900年代に思い描いていた21世紀と、現状とを比べてみると、そうそう現実は甘くないよ、ということなのだろうか?でも当時は、アニメを通して、近未来という時間概念を俺たちの中に投影することができたのは確かであろう。この「未来を想起させる描写」が非常に上手かったという点があって、ドラは藤子F不二雄の、アトムは手塚治虫の代表的作品としての地位を築くまでにファンを獲得できたんじゃないかな。

そこへ行くと、今はどうだろう。「未来を想起させる描写」が巧みな作品は最近あるだろうか?「萌え」などという陳腐な思想に安易に逃げてる風潮にはないだろうか?

それではアニメは衰退していくだけだ。


★本日のパワ12★

プロテス投手。

Dの暗黒面 右右 アンダー 背番号11
155km/155/161 ナックルカーブ6 ナックル1
打たれ強い、安定感、尻上がり、奪三振、牽制○

凡才セ○から。正直スタミナ継承が本当に有用だ。となるとさらに上質を知る人を目指すには、スタミナ継承が出ない場合はツモ切りなのかもしれない。

あとは最後で変化球ポイント計算をしくじったのが情けなかった。