Vol.42 高橋名人の冒険島(FC)
ついに来ました。
鬼畜なまでに難しいと言われるタイトルです。
昔やったことはありますがあまりに難しいためクリアは断念してました。
よろしい、ならばやるしかない。
ナレーション:
高橋名人の冒険島 挑戦開始
操作カンが鈍っているのか、しょっぱなの1-1から2人もやられる不安な立ち上がり。そこから持ち直したものの、2-2にて本挑戦初のガメオベラ。
このゲームはコンティニューが無いと拷問です。
当然、湯水の如くコンティニューさせてもらいます。
さて、何が鬼畜かと言いますと、死んだ後は武器がなくなるんです。すぐにリカバーできればまだ良いのですが、場所によっては延々と出ない所もあるため寸分の狂いもないかわしテクニックが必須になることも(というか必須になりました)
この超絶なるかわしテクニックができないとエンディングは無理。
当時だから許された鬼畜な内容。
プレイの方は、死んで覚える生涯学習のユーキャンを繰り返し、2時間で最終ワールドへ。
ナレーション:
ですが、本当の地獄はここからであった。
8-2、いきなり海に落ちて死んだんですが
いつになったら武器が出るんですか!?
タコにトビウオに落ちる足場のオンパレード、しかもこちらは無抵抗。嫌でもかわしテクニックを使わないと突破できない。
特に以下のような場面では↓
- 落ちる足場+その間にタコさん+次の足場にトビウオ襲撃
- しかも攻撃手段は皆無
ど う し ろ と
あの、高橋名人ってこんな嫌われ者でしたか!?と錯覚させるような苛烈極まる敵襲。
この面だけで1時間かかりました。そして最後までこの面には武器がありませんでした orz
ナレーション:
挑戦開始から3時間。
鬼畜な難易度の高橋冒険島も、いよいよ残り2ステージ。
8-3、途中までは大したことないんだけど最後に難関。
- 落ちる足場たくさん+コウモリ襲撃
- しかも攻撃手段は皆無・・・ではないが
ど う し ろ と
もう理屈じゃないです。頭で考えるよりも行動あるのみ。最高級のアドリブが必要。
絶妙なタイミングで攻撃し、絶妙なタイミングでジャンプ。これを連続して出すしかない。
ここも呆れるほどに難しいのだが、血反吐を吐きながら(←一部誇張表現あり)突破するといよいよオーラス。
8-4、クモ、クモ、クモ地獄。
ジャングルのど真ん中でもこんなに群れてねえぞと思いながら進む。そして真ん中あたりにとびきりの難所が。
ど う し ろ と
ちょっとでもジャンプのポイントが狂うとそのままクモの餌食。さらにナスビが体力を奪っていくため悠長に構えていられない。
実は、クモ地帯を抜けると隠しタマゴで体力回復ができる。ナスビが消えてから体力回復すれば良い。鬼畜な中にも一抹の良心。
最後は形式的すぎるボス戦だが、鬼畜な道中に比べれば、こんなヤツは大楽勝。
そして非常に淡白なエンディングを見ておしまい。時間にして30秒もないのでは?
4時間29分でクリア。しかし、最後の3ステージにその半分以上を費やした。
とりあえず作ったやつ出てこいと(笑)
下馬評では敗戦濃厚だったんですが、期待を裏切り勝利。これは後々大きいかもね。
次なんですが、難しいというより面倒臭いゲームですね。操作が非常に面倒臭く重い。