Vol.13 オバQ ワンワンパニック(FC)
藤子作品をモチーフにしたゲーム。数あるキャラゲーの中でもトップクラスの難しさで、多分ハットリくんやトランスフォーマーあたりと1,2を争う難易度ではなかろうか。当然ながら俺も途中で挫折した。
しかしこちらも、ロックマン(Vol.3)や龍剣伝(Vol.9)をクリアして地力がついているはず。この越えられない壁を越えてみたい。
ナレーション:
オバQ ワンワンパニック 挑戦開始
開始直後、感覚を思い出しながらのプレイ。ところが流石に難関ゲームだけあり、どうしても3面がクリアできない。
行き当たりばったりサイキンメーカーでは絶対にクリアできないため、このゲームの特徴を掴むことにした。
- 常に飛べるだけの体力を残す
- Qが拾い食いしてるときは攻撃不可
- 死orステージクリアで攻撃回数が0に戻る
- 犬は真上、真下には吠えてこない
- ラストは飛びながら拾い食いし、犬の奇襲に備える
- 狙える犬には多段攻撃を仕掛け得点稼ぎ
- 1UPの頻度は高いが、死ぬ頻度はそれ以上に高い
そして何より鬼なのがコンティニューが無い。よってガメオベると再び1面からの茨の道。序盤にして早くも覚えこみの作業。
迎えた21回目のトライ。
ナレーション:
そして、挑戦開始から1時間半。3面の最後まで到達。
出てきたのはぐるぐる巻きのドロンパと爆弾テロリスト。なぜかここだけオバQの世界観無視。
ナレーション:
爆弾テロリスト。
無差別にばら撒く爆弾に当たると即死。
爆弾をかわしつつ犬の骨を投げつけるのが唯一の攻撃手段。
初めて敵紹介ナレーションを入れてみた(爆)
骨さえ当てれば後はお犬様が撃退してくれる。これで3面クリア。
4面、5面はキャンディが出ないため、敵を回避しながら進んでいく。ですがオバQが弱くて弱くて困る。犬や爆弾で死ぬのはわかるけど風船や煙に当たっても死ぬのはちょっと情けないぞ。お前はスペラ(略)かと言いたくなるほど死んでくれます。
でも何とかクリアし、次の6面で力尽きた。
覚えこみが大事なこのゲームだけに、早いこと6面まで戻したいところ。しかし次に6面に来るまで2時間を費やした。
6面も爆弾テロリストとの対決。地形が変わり苦しむが、2回目で突破。
そして通算42回目、自己記録の7面をクリアし、このまま行きたいところだが8面スタート直後で犬に貪られて終了。またしても最初から。
ナレーション:
そしてここから、地獄の苦しみをたっぷりと味わうことになる・・・
8面に行くには、当然7面をクリアしなければならないが、実はここに激ムズ地点があった。
7面後半がどうしても突破できない。空を飛んでも墜落し犬に吠えられ、無敵になっても無敵切れを狙われる。面白いようにオバQ悶絶。
何度も何度もやり直すが、この間に7面後半でガメオベること計10回。もちろんそこまで到達できないことも数え切れず。
ナレーション:
進展が見られないまま、時間だけが空しく過ぎていく。そして挑戦開始から10時間半が経過。
突破口が未だに見出せない。やめますか?やめませんか?と自問自答し、出した結論は
ギブアップ
Vol.13にして初の挑戦失敗。
負けを記念して、はっきり舞台裏の様子を言いますと、流石に1日ぶっ続けで10時間はしませんよ。プレイ日を変えたりして気分のリフレッシュを図ったのですがね、ここまで上達の兆しが見えないと疲れますよ。
余談として、このゲームはオバQが仲間を助けるのがコンセプトなわけで、各面で誰を助けるかというと
ここまでは確認したけどバケラッタはどこ?
次回は、国民的超名作をエレガントかつパーフェクトにクリアしてみたい。