No.110 タバコはやめられる

本質的には違う切り口なのだが、タバコはダメだ、と遠回しに言ったNo.105

かくいう俺は立派な嫌煙家のつもりなのだが、これでも学生の時には一時期だけ吸っていた頃があったのだ。大学2年や3年のあたり。当時は東風荘にハマリ、くわえタバコしながら、「ロン」の機械声に怯えていた記憶がある。

金輪際タバコを吸う気はないので、今思えばもっと多くの銘柄を吸っておくべきだったかもだが、マイセンスーパーライトとか軽いタイプしか吸えませんでした。ヘビーなものを吸うと咳込んでダメだったし、メンソールもいまいち。元々タバコが合わない体質なんだろう。

でも俺は意外にスッパリやめられた。俺にとっては、依存するほど気持ちが落ち着くわけでもなければ、格段に美味いものでもない。似たような理由でビールの味も美味いとは思えない。ビールは付き合いで飲むことあるけどね。

だから、禁煙ができない友人たちを見て「なんでやめられないんだ?」と不思議に思ったものだ。俺にはじっちゃんの名にかけてもどうしても解けない謎だ。今はやめて正解だったと思っている。

偏見と蔑まれようが何だろうが、いまだに俺は、タバコを止められない人とか、2次元の女に萌える人とか、どうにも理解しがたい面があるのだ。

  • タバコなんてすぐにやめられるじゃん。
  • 2次元よりも実在の女性の方がいいじゃん。

・・・というのが俺の持論なんだけど、喫煙者からのコメントを聞いてみたいもんである。