No.91 楽しいお酒の飲み方

大人の階段を登る時、どーしても避けられないのが酒の席。酒をたらふく飲んでも表情が変わらない人はいいのだろうが、俺は見かけによらずとことんまでに酒が弱いのだ。

まあ仲間内で飲むのなら気兼ねなくできるんだけど、これが仕事の延長で飲むとなるとそうはいかない。いろんなタイプの人間がいるものだ。

なお、俺はこういう人間とは飲みたくない、というのを挙げる。

  1. 飲みの席で仕事の話ばっかりする人
  2. 飲みの席で昔の自慢話ばっかりする人
  3. 飲みの席で「俺の酒が飲めねえのか!?」な態度を取る人

なぜなのか。以下に理由だ。

  1. 俺は、仕事は仕事、飲みは飲み、プライベートはプライベート、と分けて考えたい人だ。なのに仕事の話ばっかり、業界の話ばっかり。そういう重苦しい話は勤務時間にやってください。上司の独壇場になっちまうのだから。部下にイエスマンを造成しようとする傾向があるから。ついでに言えば、酒無しの食事の場で仕事の話をされるのも嫌いだ。
  2. そういう話をして「●●さんはすげえんだ、偉いんだ」と思ってほしいのだろうか。本当にすごい人は、公言せずとも偉大さが一挙手一投足に出てくるもの。それを「酒の力を借りて」「声高らかに主張して」言われても押し付けがましいのではないか?
  3. 言わずもがな。別に俺がいくら飲んでも飲まんでも、アンタに関係ないやん。これも自分が酒豪であることを自慢したいがための裏返しの行為だ。酒なんてものは自分のペースで飲んでなんぼ。それさえ否定する連中は何様だろうか。

皆さんの周りにもこういう人がいるだろう。付き合い方を改めたほうがいいかもしれませんよ?