Vol.59 熱血硬派くにおくん(FC)

もはや言うまでも無いくにおシリーズ。

その初代のタイトルなのだが、なぜかこれまでプレイ経験が無かった。

最近の3回の挑戦は、1勝2敗と奮わない成績。浮上のきっかけを掴みたい。

ナレーション:
熱血硬派くにおくん 挑戦開始

このゲームは、左への攻撃と右への攻撃で、それぞれボタンが分かれている。

そして、この2つのボタンを同時押しするとジャンプキックなのだが

ジャンプキックが恐ろしく使えます。

なので、ジャンプキックを軸とした攻めをすれば雑魚は相手ではありません。

こんな感じで組み立てると雑魚戦は楽勝。

ボスもジャンプキックでOK。ただ始めのうちは、マウントポジションを取っても跳ね返されるので、ボスのライフを減らしてからとどめに馬乗りだ。

今回は、早期に上記の戦法を確立できたためにスムーズに進み、30分ちょっとで4面ボス「さぶ」の元へ。

だがコイツは、拳と拳のコミュニケーションがモットーの不良の世界にチャカ(拳銃)を持ち込む外道。コイツだけはヤクザです。
そして、チャカから放たれる弾丸に当たると、問答無用で星になる。

このゲームはコンティニューが無く、1面からやり直すことにはなるが、サクサクと進められるため大きな問題とはならない。

「さぶ」との再戦を目指すが、4面は一定数の敵を倒すと、複数の通路が開くシステムとなっている。このため間違った道を進むといつまでもクリアできない。

何度かルートを試行錯誤すると、次のルートで比較的安心。

  • 右→左→左→中→右→ボス

途中、1面ボス「りき」が2人組で攻めてくる。ここだけはシビアだが、後はどうにでもなる。

そして再戦。とにかく弾丸避けに集中する。コツを掴むまで何度かやられたものの、発砲した直後のスキを狙ってジャンプキックし、ライフを減らしていく。繰り返すが弾丸に当たると一瞬で星になるため、最後まで気は抜けない。

トータル7戦目にして「さぶ」を倒す。すると奥から捕まっていた不良と涙の再開。

そのままエンディング。あっさりとしていたため

こいつは2周目フラグですね、わかります

と身構えていたが、タイトル画面へ直行。無用な心配だった。

1時間57分でクリア。今季は50時間超えもあったりなど、長期戦となることが多かったが、今回は短時間で決着をつけることができた。今季の挑戦の中ではかなり易しめだったかも。

あと、ゲームスタート時に難易度調整ができるようですが、ひとまず見なかったことにする。後日その気になれば再挑戦するかもしれないが。

第6シーズンも次回で終わり。このコーナー初となるホラーアクションってのをやりましょうか。

戦績はコチラです。