Vol.46 ガンスターヒーローズ(MD)
タイトル通り、ハデに撃ちまくるガンアクション。
リアルタイムでのプレイはなかったが、エットで調べてみると非常に評価が高い作品らしい。
前回も1時間シリーズをクリアするなど、今シーズンは好調。この勢いでエンディングを目指してみるか。
ナレーション:
ガンスターヒーローズ 挑戦開始
このゲームは序盤の4ステージは選択して遊べるのだが、とりあえず順番にやってみる。
ステージ1の古代遺跡。中ボスが2,3体いるのだがまあ簡単。ボスも1発で倒しラクラクとクリア。
ステージ2は地下採掘所。暴走列車に乗車している敵兵をやっつけながらボスの元へ。
ですがこのボスは厄介だ。
一定量のダメージを与えるたびにトランスフォーム。倒しても倒しても別の機械が襲ってくる。ロケハンでもここまでしか行けなかったが、本番でも苦戦。
コンティニューは無制限に使用でき、なおかつボス戦から始まるのは実に有難かった。これが有限だったりしたらと思うと・・・
で、このボスは第5形態まであるんですが
まだ始まったばっかなのに第5形態って何なの?
と思いながらも9度目の挑戦でようやくクリアした。その時は誘導弾にお世話になった。
おっと、申し遅れたがこのゲームは4種類の基本武器の組み合わせを駆使していく。誘導弾に、普通のショットに、レーザーに、火炎放射。これらを臨機応変に切り替えて進んでいく。このゲームの核となる部分だ。
ステージ3は空中戦艦。はっきり言いましてステージ2より簡単です。1回途中でやられたが、2度目でボスまでたどりつき、その勢いでクリア。
ステージ4、ハイライトはなんと言ってもすごろくしながらボス戦を目指すスゴロク要塞。しかしゴール(ボス戦)までなかなかたどりつけない。
これには理由があって、まずサイコロの目が3までしか出ない。
カイジで4,5,6しか出ないイカサマサイコロってのが出てきたけど、それの逆バージョンだと思えば良い。
さらに途中のコマで停止すると中ボス戦(たまに違うときもあるが)。こいつらがなかなか手強い連中が揃っているのだ。何度もリトライ。
ナレーション:
だが、ここで思いもよらぬハプニングが。
中ボス戦。いい具合で攻撃していると、突然操作不能に。弾も撃てず、身動き取れず。そのままガメオベラ。
ナレーション:何が起きたのか・・・
コンティニュー画面になっても操作不能。考えられることは一つしかない。
Wiiリモコン 電池切れ orz
今度からは始める前にバッテリー残量のチェックをすることにします (^^;
気を取り直して、電池交換の後に再開。
ナレーション:
だが、またしても思いもよらぬハプニングが。
中ボス戦。いい具合で攻撃して、なんとか倒す。だがそこから画面が変わらない。今度はWiiリモコンは効いているが、しばらく待ってもウンともスンとも動かない。
これはもしかして・・・
ナレーション:
何というアンラッキー。画面がフリーズしてプレイ継続不能になってしまった。
一旦Wiiメニューに戻ってから、再開を試みるが何も変化が無い。泣く泣くリセット。
バグによりプレイに支障が出たのはマリオ1(Vol.14)以来だったりする。
挑戦が振り出しになったので、俺はここで不貞寝。日を改めて再スタートすることを決意した。
ナレーション:
挑戦開始から1時間。
ガンスターヒーローズに挑戦中だが、バグという名の不測の事態が発生。
こればかりは最初からやり直すしかない。
不幸を祓う意味も込めての不貞寝を経ての再挑戦、どうなるか!?
バグの前にプレイしていたスゴロク要塞まで戻るのだが、やっぱりステージ2の変形メカは登場時期が早すぎではなかろうか。3回ぐらいはやられた。そして約30分を費やして、要塞まで帰還。
電池切れにも負けず、フリーズにも負けず。何度かトライするうちにゴール地点へ。待望のボス戦だったが1回でクリア。途中のマスの方がよっぽど大変だったぞ。
これで最初に選択できるステージは全部クリア。新しくステージ5が始まる。
「イエロー」という仲間を追って夕暮れの町を疾走。ここは小細工無しでひたすらに撃ちまくる。このスピード感が、作品の高評価に繋がっているのだろうか。
ボスは1回目こそ敗れるが、2回目はしっかりと倒す。"I NEVER DIE"と片言の英語をほざいているが華麗にスルー。ステージ4までに集めた石?と引き換えにイエローを救出してクリア。
ステージ6なんですが突然シューティングゲームに早替わり。
だがちょっと勝手が違う。弾が前に撃てない・・・と思ったら十字キーを押した方向に発射する仕様のようだ。そして宇宙空間のボスは再登場の変形メカ。
3回ほどやり直して、シューティングをクリアすると宇宙船内に突入してボス戦。(ちなみにさっきの変形メカは中ボス扱い)
この宇宙船内のボスも、お約束の第2形態、第3形態がある。だが再開がボス戦からという事に救われ、2回目で倒してステージ6をクリアした。
ナレーション:
挑戦開始から2時間半。
ついに宇宙空間にまで飛び出した物語も大詰めに突入。
だがここからが本当の戦い。
ステージ7、敵軍の基地と思われるが、なぜかモニター越し。なぜか敵視点。なぜか敵の幹部が勢ぞろい。
主役は誰ですか?
と突っ込みたいところだが、先に進むと怒涛のボス5連戦が待っている。
実は、このボスたちもモニターを監視しながら出番待ちをしている。
まあ2番手までは適当にやっていても倒せる程度の実力だが、その先は相手の攻撃パターンをしっかりと把握しないと、なかなか優勢に持っていけない。
そして攻撃パターンを見抜くのに手こずるまま、あれよあれよと死にまくり。
気が付けばステージ7を始めてから1時間。
進歩の見られないプレイに怒り心頭。
余談。本家の挑戦は「笑」がテーマだが、俺の挑戦は「怒」がテーマですので、プレイ中にニコニコスマイル等、まあ滅多に出ることは無い。「ぶっ○す」だの「F○CK」は良く出てくるが
特にアクション物だとその傾向が強い。強すぎる。
はっきり言って健常な姿とは言えないが暴言が無くなったら俺の挑戦にならない。ですので収録現場はいつも他人を寄せ付けないピリピリムード。
さてナレーションでも入れて話を元に戻します。
ナレーション:
挑戦開始から3時間半。
電池切れにもバグにも負けずにステージ7まで到達。
待っていたのはボスとの連戦。
大苦戦を強いられ怒号が響く。血圧も急上昇。
健康のためにも一刻も早くクリアしたい。
コンティニューは何度でも使えるものの、やられるとステージ7の最初から。
12回目のトライ。
1戦目、2戦目は安定して撃破。
3戦目は上段に来た相手を、フライングボディアタック連発でパターンに入る。
4戦目は速攻で撃破。
そして5戦目。派手な攻撃はしないがアドリブで対応しなければいけない相手。安定した突破方法はついに見つからず、体力にモノを言わせてのゴリ押し。
ようやく5連戦を切り抜けると、モニターのある部屋へと突入。さらに奥へと進むと
HERE COMES THE CLIMAX
上記の表示とともにラスボス戦スタート。しかしHPが10000もあるため長期戦は必至。
こいつの弱点は中央部のクリスタルみたいな物体。だがそこを攻めている間にラスボスの猛攻が襲い掛かる。
トライすること4回目。どうも残りHPに応じて攻撃方法が変わるようで、7500を切ってから文字通りの猛攻。過去3戦はここでやられていたが、どうにかラスボスの半分のHPを削った。
するとまたも攻撃方法が変わったようで、今度は一転してしおらしくなる。ラスボスの分際で。
だがラスボスはラスボス。こっちはバグにも屈せずここまで来た。負けられない戦いだった。
最後の力を振り絞る。そして10000→0に。
この後もまだストーリーが続くのかと思って構えていたところ
FINAL STAGE CLEAR
4時間21分のクリアタイムだったが、色々なことが起きた。
でもゲーム自体は動きが激しく、各ステージとも異なる趣向で楽しませてくれる。メガドライブ屈指の名作と高評価なのもうなずける。
これで第5シーズンは初回のマリオ3から6戦全勝。
次もアクションですが驚異の0歳児が飛び跳ねます。
なお、戦績はコチラ