Vol.45 熱血高校ドッジボール部(FC)

対戦が熱いドッジボール。もちろんくにおが絡むが故、普通のドッジボールではない。

  • 必殺シュートがある
  • 1度当たっても外野に行かなくて良い
  • その代わり何度も当たると死ぬ

こんな異世界ドッジボールであります。

まあクリア経験はあるので、今回は敷居を上げて、エンディングを見るのはもちろんだが、次の条件を加えてみる。

  • 1時間以内でクリア
  • 難易度は「難しい」
  • 1人でも死んだらその時点で挑戦失敗

最後の条件がハードだ。
この異世界ドッジのルールは、3人の内野の選手を全て倒せば勝ち。普通なら1人でも生きていればよいが、今回は不許可。3人とも生存した状態で勝たなければいけない。

ナレーション:
熱血高校ドッジボール部 挑戦開始

昔から俺の先発オーダーは決まっていた。

内野にはくにお、イチロー、みつひろを抜擢し、くにおの貫通弾とナッツシュートを主軸に組み立てていく。

まず初回はプレイ感覚を取り戻しながらのプレイ。

だが必殺シュートが全然出ない。「難しい」ともなると、必殺なしで敵を削るのはかなり困難。コンスタントに必殺シュートを出せるようにならないと厳しい。

それでもなんとか6面の旧ソ連までやってきたが、ここで撃沈。

ナレーション:
6面の相手は旧ソ連
言うまでもなく現在の国名はロシア。
言うまでもなく現在の大統領はプーチン
もちろんゲーム攻略には全く関係ない。

旧ソ連は絶対的エースのモルドフにボールを集め、必殺シュートを放ってくる。これにタイミングが合わずにやられてしまったのだ。

再度挑むが、2度目の対戦もまたしても失敗。ここもモルドフに屈する。

3度目の旧ソ連戦。ようやく必殺シュートがタイムリーに出るようになってきた。
こっちも絶対的エースのくにおにボールを渡して、貫通弾をお見舞いする。

ぶっちゃけパワープレイだが勝たなければならない。それ故、貫通弾をソフトの上野のように連投、連投。

こちらが犠牲者を出す前に、決着をつけた。これで強豪の旧ソ連を倒し、次の面へ。

7面はアフリカ。っておい。大陸全体じゃねえかよ。

夕焼けをバックにしての原始的なドッジボール(意味不明)。俺の脳内イメージではエチオピアとかケニアとか、中央アフリカのイメージって気がする。

ここのフィールドは加速が悪く、タイミングがとりにくく、ますます必殺シュートが出し辛い。さらに相手のキャッチ技術も高く、折角の必殺シュートを簡単に奪われるシーンもごくごく当たり前に。

アフリカの選手は基礎体力が高いので苦戦、約1名瀕死の重傷を負うもののなんとかクリア。

ナレーション:
挑戦開始から1時間。
くにおドッジの1時間クリアに挑戦中のDai。
ここまでの7面を20分ちょっとでクリア、非常にいいペース。
しかし世界制覇への道のりはまだまだ険しい。

8面は、自由の女神像をバックに日米決戦。どのスポーツでもアメリカは強い。ドッジボールも例外ではありません。

まず体力ゲージが多い。次に攻守ともにレベルが高い。油断するとあっという間に昇天してしまう。

序盤こそ互角に渡り合っていたが、中盤以降にほころびが出て、前述したアフリカ戦でも瀕死していたみつひろがここで脱落。これをもって挑戦は振り出しに。

こうなるとまた国内1次予選(1面)から再スタート。だが日米決戦に至るまでに20分は計算しなければいけない。今回も何度もやり直す忍耐力が問われる。

この後は何度も日米決戦。しかし壁は厚い。ラスト1人まで追い詰めてから逆襲の必殺シュートで昇天してorzとなったりもした。

ナレーション:
挑戦開始から4時間。
通算6度目の日米決戦。

作戦が激変することはない。やはりくにおにボールを集中させて貫通弾で一網打尽を狙う。ワンパターンな攻めでは相手に対応されるので、時折ナッツシュートを混ぜたり残りの2人に投げさせたり。

順調にダメージを蓄積させ、まず2人を倒し、残りはジョンただ1人。だが基本的に攻め方は同じでよい。キャッチミスにさえ注意すれば何とでもなる。

ついに8面クリア。その瞬間画面がフラッシュし、くにおたちの分身が出現する9面がスタートする。

だが日米決戦に比べれば全然簡単である。

こうして9戦全勝、最後は胴上げで締めくくった。

今回の挑戦は4時間5分でクリア。エンディングを見るまでおよそ30分。思っていたよりも早く達成できたのは嬉しい。

次は爽快感抜群のガンアクションをやってみたい。メガドライブ屈指の名作という噂も。

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