Vol.44 スーパードンキーコング2(SFC)

Vol.11でスーパードンキーコングをプレイした。今回はそれの続編にトライ。

とにかくグラフィックがキレイだった印象が強いが、ゲーム自体もなかなか面白かったので、今回は勝ち負けにかかわらず楽しんでできれば、と思う。

正直、前回が楽しんでできなかったので(笑)

ナレーション:
スーパードンキーコング2 挑戦開始

さて、今回もドンキーの勇姿を見させてもらいますか。と思いきや

ドンキーさん いないんですけど (^o^)

いるのはドンキーの息子と、そのガールフレンド。ドンキーは北朝鮮敵に拉致られたらしく、最初の面に置き手紙が。

ナレーション:
今回の目的は、さらわれたドンキーを助け出すこと。

てなわけで、まずはワールド1は首尾良くクリアする。

続くワールド2、難易度は次第に上昇。2-5の「スコークス鉱山」は、途中から鳥につかまりながら移動していく面だが、この操作が結構難しい。操作感覚をつかむまでに10機(10匹?)以上くたばり、ここで初のガメオベラ

なんとかクリアしてワールド3へ進むが、またも早々にガメオベラ

やはり今回もストックを増やさないと厳しいので、一旦1-1へ。ここで地道な増殖作業。

  • 道中でサイに乗る
  • ゴールへ行くとサイが2UPに化ける
  • 一旦引き返しボーナス面へ
  • ボーナス面でサイに乗る
  • ゴールへ行くと(以下略)

こんな無限ループは怖くない。むしろ助かる。

しかし、ワールド4ともなると「死にながら覚える」ことが必要で、1発クリアできる面がない。

死んでは増殖、死んでは増殖。そしてワールド4のボス戦。では久々に敵紹介。

ナレーション:
ワールド4のボス、キングB。
全身が硬い針で覆われており、ダメージを与えられない。
唯一の弱点は下にうっすらと見える突き出た針。

このボス、鳥に変身して戦う。さっきも書いたが鳥の操作は難しい。さらに弱点のポイントは微小で、針の穴を通すコントロールが必要。(針だけに)

狙いを定めている間に、キングBの体当たりを食らい立て続けに連敗。

次第にコツを掴んでくるが、それでもなかなか倒せない。

そして21戦目、ようやく転機が。6発目をヒットさせるとキングBが分裂。この後は直接攻撃が有効。数は多いが、慌てず騒がずに対応。俊敏な動きで全滅させて、ようやくワールド4をクリアする。

続くワールド5、ワールド6も一筋縄ではクリアできない面ばかり。強制スクロールも多く、シビアな操作が要求される。ですが必ず解法はあるのでそれを見つければよい。理不尽というほどのものはないので。

そしてワールド6の最後、拉致られていたドンキーが登場。しかしさらにどっかに拉致られてワールド7がスタート。40機のストックを蓄え、準備万端で挑む。

だが、ここも苦手の鳥操作。しかもレースが行われライバルも一蹴しなければならない難関。

息も絶え絶えになりつつ、30機以上減らしてなんとかここをクリア。

次はいよいよラスボスとのバトル。

キャプテンクルールと名乗るこのボス。投げてくる砲丸を逆に投げ返せばダメージだが、その度に攻撃が次第に激化していく。とにかく攻撃のパターンを読み、安全地帯を見つけることが必要。計9発当てれば倒せる。

長い戦いとなったが18回目のトライでついに撃破。無事に解放されたドンキーがトドメを刺した。

さて、これでハッピーエンド。ドンキーの長老もさぞお喜び、と思いきやコインが足りねえだの何だのと説教タイム。まだまだ先がありそうな予感がするが、この後は無事にエンディングが始まったので、今回はこれで締める。

プレイ時間は10時間53分。ボリュームが多かったです。

前作同様、高いクオリティに仕上がった名作でしたね。充実感のある挑戦ということでお開きだ。

さて、次回は初のスポーツゲームに挑戦です。

なお、戦績はコチラ