Vol.41 スーパーマリオ3 その2(FC)

さて、昨シーズンは10回を消化するまで半年以上もかかりました。

今シーズンは勝ち負けもさることながら、もう少しテンポ良くアップしていきたい。それが例え自己満足のためでも。

で、今回は記念すべきVol.1でやったマリオ3なんですけど。ただクリアするだけでは面白くないので条件をつけてみます。

基本ルールはVol.1と同じですが地元で一人暮らし様で、かつて樹立された殉職記録「22人」を上回ることをノルマにしてみる。

また、Vol.1ではマリコレ版を使ったが、今回はVC環境によるオリジナル版でプレイ。

ナレーション:
スーパーマリオ3 その2 挑戦開始

まず、1st try。

  • 1年ぶりのマリオ3、その立ち上がりのワールド1は無難にノーミス。
  • ワールド2で太陽の急襲により焼死すると、ワールド3,4でも1ミス。
  • ワールド5は、5-1,5-2で凡ミスするがそこから立ち直る。と思いきや最後の飛行船でミス。
  • ワールド6、このあたりからはノーミスは困難。だが6-10でミスするまでは奇跡的にノーミス。第3砦で初のマルチミス。
  • ワールド7、実はこの条件だと第2パックンステージが恐ろしく難しい。(通常プレイならスターで楽勝なんですが)ここでもマルチミス。
  • ナレーション:
    挑戦開始から1時間45分。
    多少のミスはあるものの想定内。順調な仕上がりを見せワールド8に挑む。
    景気付けの1発クリアなるか!?
  • ワールド8、疲労の影響か、砦で3人を失うなど精細を欠くプレイ。それでもなんとかクッパ城へ。クッパと対面できれば勝ったも同然。なのだが溶岩に鮮やかにダイブするマリオが続出。

只今の記録:23人

考察:ワールド7までは申し分ないペースだった。しかし、マリオ3屈指の難所である高速船をノーミスクリアし気が抜けたのか、そこからミスを連発。クッパ城でも3人を殺す詰めの甘さを見せつけクリアなりませんでした。

本挑戦なんですが、順調に進めても2時間はかかるので、その間は高い集中力が求められる。この1st tryでは最後に集中力がプッツリと切れた感がした。

ナレーション:
1st tryを終えての反省会。
集中力の持続が必須なのは自明と言える。
だが一方で、序盤でポカミスしない安定した操作もまた必須である。
第5シーズン開幕戦はいきなり高いハードルを越えなければならない。

気を取り直して再挑戦、といきたいところ。

だが、ここから泥沼にはまって、何でもない状況でのポカミスの大連鎖。

ワールド3途中で8人殉職なんてな大失態を演じたりして、try & errorの繰り返しで5th tryまでを空しく消化。

ぷよぷよ(vol.38)の挑戦と同様、無謀なミッションだったのか?そう自己嫌悪に陥りかねない悪循環でも、辛うじて自分を奮い立たせての6th try。

  • だが1-4、油断から早くも1ミス。
  • 続くワールド2は何とかノーミスで突破。
  • ワールド3も順調に来るが、最後の飛行船でマルチミス。
  • ラクラクと抜けたいワールド4も大苦戦。4-5で不甲斐ない3ミスなど、計5人をロストしてしまう。
  • ワールド5でも何でもない場面でパタパタに正面衝突。
  • ワールド6、本挑戦初めてブロスステージで死ぬ失態。
  • ワールド7、難所の第2砦と第2パックンでそれぞれ3人の死傷者など、完全に悪い流れ。

ここまでに計18人を死なせている。1st tryではワールド8で10人死んでいる。これはノルマ達成は極めて困難な状況。

ナレーション:
でもこういう時こそ、諦めない心を思いだせ!!

ワールド8は強制スクロール面が多い。「早くクリアしたい」気持ちをグッとこらえることもポイント。精神力も求められる。

序盤の数ステージは、危ない場面もあったが殉職せずにやってきた。そして問題の高速飛行船。1st tryでもノーミスではあったが、腐ってもマリオ3屈指の難関面。マリオの操作に全神経を注ぐ。

追い詰められた場面で真価が問われる。だがここは無事にクリア。ここからは波に乗り、1st tryで10人も屍を築いた教訓を活かし、なんとクッパ城までノーミスで乗り切った。

ここまで来たらクッパ城も難なくクリアしてやる!!
と思っていたらアッサリ溶岩に死のダイブ。

1st tryでは最後に集中力が切れてミスを連発。デジャブしてはいけません。

前回の反省はキッチリと活かす。この後は無難にクッパを倒してエンディング。

只今の記録:19人

見事にノルマを達成、第5シーズンは幸先の良いスタート。ワールド8での事故死が最小限に抑えられたのが勝因だと思います。

さて、次は42回目、いわゆる「死に」の回。
つーことで、何人の高橋名人が死んでいくのやら。

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