No.374 忘れてないか?骨太の精神

引越しはほぼ終了。新居からの初カキコであります。とはいっても奥の部屋はまだダンボールが山と積まれている。まあ期限はないことですし、マイペースでこっちはやっていく。

そんな中、今日は会社を午前で上がって市役所へと行ってきた。役所関係が完全週休2日制だから有休でも使わないと厳しいのである。毎日定時上がりで土日きちんと休みって民間に勤めてる身にすればそれでいいの?って気がしないわけでもない。

閑話休題宇多田のシングルの売り上げ枚数らしい。

一番売れたときで180万枚とか行ったのに、最近は1位とは言え売り上げが下がっている。もっともこの人は海外挑戦が完璧に裏目に出たと思うのだが。結果論と言えば結果論ですけどね。

しかし、売り上げが落ちたからと言って曲がへぼくなったとは一概には言い切れない。今の世の中はネット配信が盛んなのだから、単純に売り上げ枚数だけで総括するのは愚の骨頂だ。

とは言え、全般的に音楽業界が厳冬の時代であるのは確か。俺自身も明らかにCDを買ったり借りたりしなくなった。前から思っているがジャニーズの連中(当然SMも含む)が年間1位になってる事態を、他のミュージシャンは恥ずかしく思わなければならないと思うのだが。特に去年なんか、売り上げベスト5のうち4曲がジャニーズ関連とは世も末だ。*1
→参考文献:コレの344を参照のこと。

思うに、骨太のミュージシャンがめっきりと減った。今の連中は女子高生とかヲタクに媚びているのが多い。これでは音楽業界は蘇らない。

THE YELLOW MONKEYとかWANDSとか黒夢とか。あの頃は活気があったのに。

*1:そんな中、2位に入ったレミオロメンはグッジョブ