No.218 ドラとDSの関係

任天堂DSが売れてますなあ。

おそらくキラーソフトは大人のDSトレーニングなんでしょうけど。まだ未プレイなのですが45歳くらいに診断されるのかな、俺は。

あと、もうすぐで大長編ドラも公開される。

1年のインターバルを置いてリメイクかよ、とか
新声優陣では初の大長編だ、とか
今さらオリジナル作品は作れないのか、とか

話題性はそれなりにあって十分期待が持てる・・・と書くと、俺は

ガセビア専属女優に「うそつき」呼ばわりされる

ので見ようとは思わないです。話題性が豊富なのは間違ってないですが。

さて、任天堂DSと大長編ドラ。

どうやらドラ絵柄のDSを限定で出すというなんとも微妙な接点があるそうです。

映画公開と同時にタイアップ商品を販売してどうすんの?という疑問がまず浮かび上がる。

もう少し間隔を置いても良いのではなかろうか、それでなくても「のび太の恐竜ストラップ(適当)」とかお客さんにもれなく配るんでしょ?

それに大長編の前にこれをプレイするのは本末転倒な気がする。

それからビビったのが販売会社がSEGA

今まではドラゲームと言えばエポック社が出してことごとく酷評*1というイメージありきですが。

SEGAドリームキャストのアピールよりも湯川をアピールする戦略がしくじってハード事業から撤退したとは言え、底力はあると思っていた。

だからもうちょっと仕事選ぼうぜ。

そもそもこのキャンペーン企画、まずソフトを買わないと始まらないのであるが、ということは購買層は当然ながら任天堂DSを持ってるんだよな。

で、この限定品、ドラの絵柄付きのDSがレア価値があるとはいえ

逆に言えばDSでしかないよなぁ。

限定100台ということで競争率は激化するとは思います。でも、コレクターの皆様には生唾モノと思われるけど、そうでない人にとっては(以下略)

ただし本体を持たない人で

  • まずソフトを買う
  • 限定品キャンペーンに応募する
  • 見事当選
  • ドラDSキター

の流れでプレイする人が出たらである。

さて俺は、任天堂DSを持ってないので(いや持ってたとしても)買うつもりはないです。

キャラ萌えなどには全く関心がないので、純粋にゲームとして楽しみたいんですけど

フタバスズキリュウであるピー助を奪いに次々と襲ってくる恐竜ハンターたちをカードバトルにて撃退しながら

もういっちょ

恐竜ハンターたちをカードバトルにて撃退しながら

もういっちょ

カードバトルにて撃退しながら

システムがコレでは期待が薄れてしまいます。普通にアクションではダメなのか?

*1:例外:ギガゾンビの逆襲